第6回 建設・測量生産性向上展に潜入

第6回 建設・測量生産性向上展に行ってきました。

ハンディタイプのスキャナや、スマホ・タブレットを使った3次元計測など、
簡単・迅速に計測できる機器は、現地調査や本調査前の簡易計測、
ドローンや地上レーザーで取得したデータの補測などに活用できると感じました。

ただ、「性能は劣るが相場より安い」とか「性能も価格もお手軽」みたいのは、
漠然と「なにかに使えそう」「使う機会はあるはず」みたいな判断で購入すると、
結局使い道がはっきりせず使う機会もになくなりそうです。

他にもいろいろな展示はありましたが、
三次元測量で使用する地上レーザーやUAVレーザーなどの進歩も著しく、特に計測スピードの速さには驚きです。
R社製の最新地上レーザーは、写真とレーザー計測を同時に行い、1スキャン30秒とのことでした。

今回、犬型ロボットはダウンしていました。。。